防災の意識を高めるための例会
名古屋市に関係する南海トラフ地震が、30年以内に発生する確率は
70~80%と言われており自分たちの身を守らなければなりません。
しかしながら、市民の防災に対する意識はまだ高まっているとはいえません。
そのため、災害による被害を最小限にするため、市民に実際に災害が発生したことを想定してもらい、
防災に対する意識を高める必要があります。
災害に対する危機感を高め必要な知識を学び
災害が起きた際に生き残る術を身につけていただきます。
開催日時 | 2023年4月29日(土) 10:00~16:00 |
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実施場所・会場 | 場所:レイヤードヒサヤオオドオリパーク シバフヒロバ 住所:愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6 |
タイムスケジュール | 10:00 ファンクション開始 16:00 全ファンクション終了 |
ブース一覧 |
【みんなで桜の花を咲かせよう】 ピンクの絵の具で手形を押してもらい、参加者全員で桜の木を完成させます。 全員で参加してもらうことにより参加者同士のつながりを感じられるようにします。 【VR設備を用いた津波体験】 地震が起きた際に発生が想定される、津波のイメージ映像を体感してもらいます。 【消火器を用いた火災体験】 身近な消化設備である消火器の中身を水にして使い方を体験してもらいます。 【緊急車両展示】 消防・緊急車両(その他緊急車両)を派遣してもらい、展示します。 【防災服等の試着体験】 消防・赤十字などから、子ども用の防災服等をお借りし、緊急車両と共に撮影ができるブースとします。 【AED体験ブース】 AEDの使用方法を体験してもらいます。 【段ボールを防災に活用しよう】 段ボールを使用し、災害に関する道具の作成方法を学んでもらいます。 【災害時に使えるモノづくり】 災害時に役立つホイッスルの作成を体験してもらいます。 【自宅周辺のハザードマップ確認】 自分の住んでいる地域のハザードマップを再確認してもらいます。 【キッチンカーの出店】 防災食に関するキッチンカーを出店します。 【防災食の展示】 世の中にどんな防災食があるかを見てもらい災害時にどんなものが食べれるかを知ってもらいます。 【応急処置】 災害の際にはどうしても避けられない怪我の処置等の方法を学んでもらいます。 【過去の被災写真展示】 どこか他人事となっている災害の被害を写真として展示します。 【耐震模型】 実際に模型を使って地震が起きた時にどうなるかを検証していただきます。 【献血啓発】 6月14日の世界献血デイに合わせた献血への申込みを行っていただいたり、献血の重要さを考えていただけるブースを設置します。 【名古屋市防災広報アンバサダーそなえまい耐震相談会】 一級建築士による耐震相談会を行います。 【名古屋市防災広報アンバサダーそなえまい啓発ブース】 防災検定の認知や防災についての考えを深めてもらいます。 【防災トイレカーの展示】 実際に災害時に使用されるトイレカーを展示し馴染みをもってもらいます。 【語り部ブース】 東日本大震災を実際に経験した方に当時の状況などを話していただきます。 【日本災害看護学会】 まちの減災ナースが伝える減災活動。 【クイズラリー】 防災にまつわるクイズラリーをします。 【トイレ備蓄の啓発】 災害時のトイレ備蓄の啓発と紹介をします。 【スマホ避難シュミレーション】 スマホを使ってもしもの地震に備えます。 |
当フォーラムは持続可能な開発目標(SDGs)の下記の目標を
実現するための
担いの1つとして行われております。
あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
飢餓を終わらせ,食料安全保障及び栄養改善を実現し,持続可能な農業を促進する。
すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
持続可能な生産消費形態を確保する。
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。