公益社団法人 名古屋青年会議所

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5月フォーラム「雇用格差解消を実現するフォーラム」~共に働き、共に生きる~

皆様、こんにちは!

さて、2019年5月23日に名古屋市公会堂にて、蟹江委員長が率います雇用格差解消実現委員会の5月例会「雇用格差解消を実現するフォーラム~共に働き、共に生きる~」を開催いたしました。たくさんの皆様にご来場いただき、本当にありがとうございました。
そして、雇用格差解消実現委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。
2018年度のR-1グランプリで優勝し、自身も先天性の視覚障がいを持つ濱田祐太郎氏による、障がい者と健常者の垣根のない漫談から始まり、基調講演では、障がい者向けの就労支援センターを立ち上げられた二見氏に障がい者側と企業側の両方向に向けた講演をしていただきました。
その後、竹内亜沙美氏(特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター 理事長)のコーディネートのもと、青木琢磨氏(株式会社LITALICO愛知 名古屋エリア統括マネージャー)、田中誠氏(有限会社進工舎代表取締役)、小林義一氏(有限会社進工舎社員 精神障がい者)、吉田学氏(愛知労働局職業安定部職業対策課 地方障害者雇用担当官)による、障がい者雇用と障がい者就労についての認識を深める座談会を行いました。最後に、公益社団法人名古屋青年会議所 雇用格差解消実現委員会蟹江委員長より、障がいの有無に関わらず、誰もが社会で活躍できるノーマライゼーション社会の重要性について総括をして、本フォーラムを終えました。
参加いただいた皆様にとって、障がい者を企業戦力として雇用するための企業体制と、障がい者自身が固定観念を振り払い企業で活躍する必要性を考えるきっかけとなったのであれば幸いです。

また、フォーラムの模様をYouTubeにてライブ配信し、会場に来られなかった方にも会場の雰囲気そのままにお楽しみいただきました。