名古屋青年会議所は2023年度(第73年度)の総会で、2027年若しくはそれに近い将来の
JCI世界会議誘致に向けて運動を進めることを決議しました。
JCI世界会議を誘致することで、名古屋市は世界的な注目を集めることができます。
さらに、その先に控えるリニア中央新幹線開業や中部国際空港第二滑走路増設などの大型
プロジェクトに向けた弾みともなります。
名古屋青年会議所と会員にとってみても、2011年度(第61年度)に主管した第60回全国
会員大会名古屋大会以来16年ぶりの大会誘致であり、JCI世界会議は
名古屋青年会議所が挑戦しうる最大規模の大会です。
JCI世界会議の誘致・開催は名古屋青年会議所会員に大きな発展と成長の機会をもたらします。
2027年に名古屋の地でのJCI世界会議開催を現実のものとするために、
名古屋青年会議所一丸となって誘致活動に取り組んでまいります。
2024年度 74年度のJCI世界会議の開催地は台湾であり、日本人にとって参加しやすい。
これを機会にこれまで参加した経験がない会員にも積極的な参加を促し、国内外のLOMや
協議会を巻き込んでJCI世界会議のイメージを膨らませられるような事業を実施し、
足掛かりとしていきたいと考えています。
JCI世界会議は、文字通り世界中のNOM(国家青年会議所)が一同に会する会議であり、
JCの世界的なつながりを肌で感じることができます。
また、国際の機会は、自分にはほど遠い世界だと思っていた会員がこの世界会議を通じて、
JCの仲間となら世界へ羽ばたき、
心底叶えたいと願っていた夢へ
向かい始めることができる人材を創出します。
5年ぶりとなる日本での世界会議開催となりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により大部分のファンクションがWEB開催となりました。
ハイブリッドにて開催されました。JCI日本の会員はサテライト会場の沖縄に集まり、アフターコロナを見据えた交流が活発に行われました。
4年ぶりとなる現地での開催が実現し、世界各国から多くの会員が参加しました。今後の国際的な思考を高め、夢へ向かい始めることに繋がりました。
今後の開催予定
青年会議所の使命は「青年が社会により良い変化をもたらすためにリーダーシップの開発と成長の機会を提供する」ことです。
この使命を果たすため、我々名古屋青年会議所は、毎年、社会をより良くするための様々な事業を展開し、
自分自身の利益ではなく他者を幸せにするための活動を行うことによって会員のリーダーシップの開発に努めています。
一方で、「現状維持は衰退の始まり」という言葉があるように、毎年似たような事業や運動を繰り返しているだけでは、
LOMの大きな成長は望めず、いずれ衰退してしまうでしょう。
LOMを大きく成長させ、会員にさらなる「リーダーシップの開発と成長の機会」を提供するためには、
定期的に大規模なミッションに取り組む必要があります。
名古屋青年会議所は、2011年に公益社団法人日本青年会議所の「第60回全国会員大会名古屋大会」を主管して以来、
大規模なミッションに取り組んでいません。JCI世界会議の名古屋開催は、
1986年まで遡ります。
JCI 世界会議は、毎年開催される、青年会議所の最も重要な会議であり、119の国と地域から、
国家青年会議所(NOM)の代表をはじめとする多くのメンバーが集結します。
JCI 世界会議においては、総会においてJCIとしての重要な意思決定がなされるほか、
様々なフォーラム・セミナー等が開催され、参加するJCIメンバーに対して活動の目的やアイデア等が共有されます。
これらの総会やフォーラム・セミナー等においては、常に世界における社会課題やそれに対する各NOMやLOMの取り組みについて、
最先端の議論が交わされ、日々まちをより良くする活動に取り組んでいるJCIメンバーにとっては、これ以上ない学びの機会となります。
また、郷土色にあふれたトレードショーや、各国の文化に触れる機会となる各国ナイト、GALAなど、
国際的な友情を育む機会も多くあります。
このように、会員にとって最高の学びの場となる JCI 世界会議ですが、
国内外から多くの青年会議所会員が来訪することになり、来訪者数は総勢 1万名程度となることが見込まれます。
世界中からの来訪者たちに混乱なくスムーズに会議等に参加していただくためには、
開催地LOMが中心となって、細部まで配慮が行き届いた準備・設営を行っていく必要があります。
当然、その準備・設営のためには膨大な労力と相応の資金が必要となりますが、その経験は、
名古屋青年会議所会員の成長をもたらし、LOMの結束を高めることは間違いありません。
過去に公益社団法人日本青年会議所第60回全国会員大会名古屋大会を主管した頃の先輩方からは、
この全国会員大会主管という経験によってLOMがとても強くなり、大会開催後もLOMの活動が活発になって、
力のある運動が展開されるようになったというお話を伺いました。
名古屋青年会議所が、「青年が社会により良い変化をもたらすためにリーダーシップの開発と成長の機会を提供する」という使命を
最大限に果たしていくためには、定期的に大規模なミッションに取り組むという経験が必要であり、
その経験を得るために、JCI世界会議の誘致は最適な選択肢であるといえます。
愛知ブロック会員会議所会議へ理事長を
はじめ、正副団が出向き
PR・推薦依頼を行っています。
東海地区協議会へ理事長をはじめ、
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三重ブロック協議会へ理事長をはじめ、
正副団が出向きPR・推薦依頼を
行っています。
静岡ブロック協議会へ理事長をはじめ、
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岐阜ブロック協議会へ理事長をはじめ、
正副団が出向きPR・推薦依頼を
行っています。